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ウォーターカラーは潤いと発色のキレイさが特徴のアルカリタイプのヘアカラーです。

ローズウォータージェルオーガニックシアバターを配合してダメージの原因となるアルカリ剤の使用を通常のカラーより少なくしています。

 

★ローズウォータージェル

ポリフェノール・タンニン・ビタミン類・糖類などの保湿成分が髪の水分とタンパク質の流出を防ぎます。

★オーガニックシアバター

アフリカのシアの木の種子から作られる植物性のバターです。

常温では固形ですが肌に塗ると体温で溶け浸透することから「オイル」ではなく「バター」と呼ばれます。

オレイン酸が豊富で毛髪にうるおいを与え、毛髪の表面と内部を補修します。

USDAの基準をクリアしたものを採用しています。

 

アルカリタイプのヘアカラーとは・・・~サロンカラーとホームカラーの違い~

 

一般的におしゃれ染めといわれる明るくして色を入れるアルカリタイプのカラー。

メラニン色素という元々の髪の色素を脱色して色味をつける染色を同時に行っています。色を引いて色を足すイメージです。

カラー1剤には色を付けるための染料、アルカリ剤などが入っています。

カラー2剤にはメラニン色素を削る過酸化水素水が入っています。

この2つを混ぜ合わせた時に起こる化学反応で髪が染まります。

 

○ホームカラー

誰でも簡単に染められるように作られています。

使いやすくてムラになりにくくするためかなり高濃度のアルカリ成分が入っています。

ムラにならず毛先から根元まで均等に塗れるように泡(ホイップ)タイプやジェルタイプなどがあります。

1人1人の髪に合った薬剤の調合ができないので誰でもイメージに近い状態になるように調節してあります。


☆ホームカラーの場合☆

homecolor

必要以上にメラニン色素を削って染色します。退色した時はかなり明るくなりダメージも進行しています。

 

○ウォーターカラー

髪の状態によって薬剤を細かく使い分けるのが特徴です。

カラー1剤を選ぶ時はアルカリ剤の濃度が髪の状態に適正なものを使用します。

カラー2剤の過酸化水素水は1%~6%のものを調整して使用します。目的にあった薬剤を使用しています。


☆ウォーターカラーの場合☆

watercolor

仕上がりのイメージは同じですが ベースの色を削り過ぎないから退色しても変に明るくなりません。

 

○ヘアカラーの注意点

ほとんどのお客様の髪の状態は毛先から根元までダメージ具合が均一ではありません。

もちろん強い薬じゃないと染まらないときはパワーの強い薬を使いますが弱い薬で十分染まるときは必要以上のパワーはいりません。

ちなみに当店のメニューにある香草カラーとカラートリートメントはアルカリ剤と過酸化水素水は入っていません。

もちろんパワーのある薬ほど髪はダメージしてしまいます。ホームカラーの難点は根元から毛先まで同じ強さの薬剤を使う事です。

最近多い泡タイプは本当に簡単に塗れるのですがダメージのある部分もダメージの無い部分も同じ薬剤を使用する事が問題です。

基本的にダメージの無い部分のほうが染まりにくいのでこの部分を基準に調合されているため、ダメージのある部分はさらにダメージが進行してしまうのです。

 

 

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